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 9月19日午前2時18分、残念なことに安全保障関連法が成立してしまいました。憲法違反の可能性がきわめて高く、日本の今後の行方を大きく左右するこの法律が、野蛮としか言いようのないやり方で採決されてしまったことに対して改めて強い憤りを感じます。私たちは、今回の意思表示を一過性のものに終らせることなく持続させ、選挙その他の場で改めて表明していきたいものです。

8月6日にHPを開設し署名を呼びかけてまいりましたが、9月21日までに賛同者(呼びかけ人を含む)は281名となりました。あわせてお心のこもったメッセージも多数いただくことができました。皆様のご協力に深く御礼申し上げます。この時点で、今回の署名活動はひと区切りとさせていただきます。どうもありがとうございました。

Statement

    声明   

安全保障関連法案の強行採決に強く抗議し、

同法案の廃案を求める清泉女子大学教職員有志による声明

 


 2015年7月16日、安倍晋三内閣は衆議院本会議において集団的自衛権行使の容認を骨子とした11本の安全保障関連法案を強行採決しました。同法案については、ほとんどの憲法学者が違憲であるとの見解を表明し、また大多数の国民も憲法違反であると考えていることが各種の世論調査で明らかになっています。審議の手続き上の問題点が指摘されているにもかかわらず、それらを無視して行われた強行採決は、法治国家としてのシステムを破壊し、立憲主義・民主主義の存続を危うくする暴挙と言わざるをえません。現政権の政治手法に対して強い懸念を覚えます。

清泉女子大学は、キリスト教ヒューマニズムのもとに「まことの知、まことの愛」をモットーとして掲げ、人権を尊重しながら世界平和のために貢献する女性を育ててまいりました。それぞれが使命を持ち、他者との連帯を大切にし、逞しく優しく生き、共生社会の建設のために力を尽くすような女性です。

現在の日本政治の危機的状況のなかで、清泉女子大学に集う私たちは、学問にたずさわる者として、あるいは教育にかかわる職業人として、それぞれの良心にもとづき、社会のなかでの使命を果たして行きたいと考えます。

以上の考えにもとづき、私たち清泉女子大学教職員有志は、日本の立憲主義・民主主義を守り、そのうえで真の平和を実現するために、今回の安全保障関連法案の強行採決に断固抗議し、同法案を廃案にするよう強く求めます。

2015年8月6日
清泉女子大学教職員有志一同

 

agent

呼びかけ人

 

ブルース・アレン(英語英文学科教授)

荒尾禎秀(日本語日本文学科元教授)

有光隆司(日本語日本文学科教授)

福田健(司書教職課程教授)

原田雅樹(キリスト教文化研究所准教授)

可児光眞(職員)

春日井明(名誉教授)

狐塚裕子(文化史学科教授)

米谷郁子(英語英文学科准教授)

河野香織(職員)

経塚淳(事務局長)

松井ケティ(地球市民学科教授)

長野太郎(スペイン語スペイン文学科教授)

中見真理(文化史学科教授)

中尾セツ子(英語英文学科元学長)

大杉正明(英語英文学科教授)

篠原厚子(人文科学研究所教授)

塩谷惇子(名誉教授)

鈴木直喜(地球市民学科教授)

鈴木崇夫(文化史学科教授)

高木直子(職員)

高野禎子(文化史学科教授)

竹田文彦(キリスト教文化研究所教授)

田中典子(英語英文学科教授)

辰巳頼子(地球市民学科准教授)

山本達也(地球市民学科准教授)

山本勉(文化史学科教授)

吉岡昌紀(司書教職課程教授)

Advocate

    賛同者   

賛同者 (敬称略 順不同)

 

石川治子(卒業生)、中代美穂(職員)、木村琢也(スペイン語スペイン文学科教授)、早川明美(教員の知人)、下田由子(卒業生)、三橋信子(卒業生)、井指聡子(卒業生)、井指弘之(卒業生の夫)、肥沼眞理子(卒業生(キリスト教文化学科24期&大学院))、岩井美咲(卒業生)、高田惠利子(名誉教授)、飯田京子(卒業生)、梅澤秀夫(文化史学科教授)、木川弘美(文化史学科准教授)、斉藤悦子(英語英文学科教授)、北村弘之(職員)、チバ ケイコ(卒業生)、矢野智子(職員)、市川直子(卒業生)、田口啓子(名誉教授)、駒井睦子(非常勤教員)、石川純(元講座受講生)、野上幸恵(聖心侍女修道会)、岡戸良子(職員)、角田尚子(卒業生)、大川泰子(卒業生)、井関大介(非常勤教員)、北川宏美(元職員)、中村ひかり(職員)、荒木成子(名誉教授)、北岡春江(聖心侍女修道会)、酒井三貴子(卒業生)、山内惠(非常勤教員)、渡辺明美(清泉女学院中高卒業生)、安田久美子(卒業生)、皆川満寿美(非常勤教員)、日高和子(聖心侍女修道会)、齊藤一子(清泉小学校教員)、中山千鶴(学部学生)、田和真紀子(日本語日本文学科准教授)、川崎晴江(卒業生、西語西文学科11期)、中川良子(聖心侍女修道会)、栗原富美代(聖心侍女修道会)、後藤則子(教員の知人)、佐伯孝弘(日本語日本文学科教授)、永田朝子(卒業生)、中村葉子(卒業生)、宮澤紀江(聖心侍女修道会会員)、東浦基子(卒業生)、福井理恵(卒業生)、高田哲良(教員の知人)、高田伸子(教員の知人)、軽部春海(卒業生)、平山洋子(元教員)、岡田春美(卒業生)、秋本吉徳(日本語日本文学科教授)、荻野愛海(学部学生)、竹尾和子(卒業生)、藤井由紀子(日本語日本文学科准教授)、青谷秀紀(元教員)、大野亮一郎(職員)、中西恭子(非常勤教員)、松本有希子(大学院生)、上林奈津子(職員)、緒方裕子(派遣職員)、梅津尚志(名誉教授)、佐野由香(卒業生)、三橋康孝(教員の知人)、古郡信幸(職員)、西村美保(日本語教員課程准教授)、カイズニイナ(教員の知人)、髙橋三佐夫(職員)、大井恭子(英語英文学科教授)、瓜生享子(卒業生)、小林順子(名誉教授)、高橋優佳(学部学生)、矢田紀子(職員)、門屋 温(非常勤教員)、吉田優子(職員)、山本保子(卒業生)、前田葉子(卒業生)、神野祐太(元大学院研究生)、窪寺洋子(元職員)、河野裕子(職員)、北村洋子(卒業生)、山本良子(卒業生)、上原深雪(卒業生)、深澤光代 (元教員)、鏡 美生(卒業生)、久保文彦(非常勤教員)、萩原えりこ(卒業生)、南 昌子(卒業生)、孝橋 薫(卒業生)、奥村百合子(卒業生)、及川直子(職員)、小倉真美(職員)、山本紀志子(聖歌隊関係)、小倉希裕(職員の夫)、石松日奈子(非常勤教員)、天野 純子(卒業生)、仲川 雪子(卒業生)、浦田巨子(卒業生)、浦田好智(職員知人)、井原めぐみ(卒業生)、藤本侑李恵(学部学生)、脇田華(卒業生)、岡野陽子(卒業生)、岩浪華(学部学生)、白石百合乃(卒業生)、徳武美由紀(短大卒業生)、昼間美穂(卒業生)、生原薫(保護者)、石黒 夢積(卒業生)、廣井 温(職員)、小口みすず(元職員)、大平知(卒業生)、須藤恵理(卒業生)、生原のぞみ(学部学生)、高木和子(卒業生)、小林みどり(卒業生)、柳沢千佳子(職員)、伊藤久絵(学部学生)、内田兆史(非常勤教員)、大村敦子(卒業生)、中濱こずえ(教員知人)、柳澤旬一郎(職員の家族)、遠山紗江子(元学長)、荻原園子(聖心侍女修道会)、関口好恵(聖心侍女修道会)、小林美由紀(女学院職員)、沼沢いづみ(職員)、永塚尋子(職員)、松谷有美子(卒業生)、佐治有希子(大学院生)、赤崎英子(卒業生)、元木幸起子(学部学生)、針生彩未(卒業生)、戸塚恵利子(職員)、渋谷仁美(卒業生)、藤枝史江(非常勤教員)、小條孝子(聖心侍女修道会)、鈴木晶年(職員)、井田宏子(卒業生)、中村玲子(卒業生)、大河内 妙(卒業生)、神野祥子(卒業生)、上地 麗(卒業生)、室本まゆみ(職員)、平澤恵津子(元職員)、赤根久美(卒業生)、増岡尚美(職員)、藤田京子(聖心侍女修道会)、江村ヨシエ(聖心侍女修道会)、向田寿子(元職員)、榮田妙子(聖心侍女修道会)、坂本淑子(卒業生)、佐藤嘉子(聖心侍女修道会)、藤本和枝子(聖心侍女修道会)、服部綾乃(卒業生)、田村俊輔(清泉女学院教員)、小山 満子(元職員)、清水由美子(非常勤教員)、北嶋ゆりや(卒業生)、宮崎幹子(卒業生)、服藤早苗(非常勤教員)、吉田千恵子(元職員)、犬丸里利(卒業生)、茂田聡美(卒業生)、佐伯百々子(大学院生)、松谷衣里(女学院卒業生)、井上まどか(教員)、高橋紗綾香(卒業生)、芝山 豊(清泉女学院大学学長)

 

 

上記計 173名

ほか賛同者 80名

 

賛同者数(呼びかけ人含む) 281名

 

(2015年9月21日 14:00現在)

 

message
みなさまから寄せられたメッセージです

 

  • 強く反対いたします。

  • 今の平和な世の中が当たり前だと思っている場合ではない、みんなが動かなければ平和が壊れてしまう。みんなが気付かないところで日本は変えられている。

  • 今日は世界中で平和の尊さを考える日です。戦後世代の私達も次世代に向けて平和活動をしなければならないと思っています。

  • 趣旨に深く賛同し、署名いたします。本法案を即時廃案にすることを重ねて要求します。

  • 日本の行く末が心配です。

  • 安全保障関連法案に強く反対いたします。

  • 清泉女子大学教職員有志に賛同します。

  • 平和の心を一人一人で味会うことが出来る政治をしてほしいです!!

  • 賛同いたします。

  • 誰も戦争など行きたくない!です。 ついでながら、オリンピックも要らない! その費用をほかに回してくださいませ、必要な人や場所が山のようにあります!!

  • I strongly oppose against this law and to abolish this law that is not under democracy. This way is dictatorship.

  • 核の存在はしない世界を、と思います。ただ、その為の憲法改正には思えません。

  • 安全保障関連法案に反対します。

  • 全面的に賛同致します。

  • 平和な日本を変えようとする政治に断固として反対します。

  • 日本には平和憲法第9条があります。永久に、戦争を放棄する、と定めています。国民の声を聞かない、議論も尽くされない安保法案の強行採決に反対です。原爆を経験した唯一の国家としての役割は、平和な国を実現していくことだと思います。これからも武力に依らない平和への道を希求します。

  • 安全保障関連法案、絶対反対です。過去の戦争に突き進んだ歴史を学ぶべきです。平和を築く為の道を逆走してはいけない。

  • デモなどには参加できませんが、この法案には反対です。

  • わたしは、「戦争は嫌だ、誰かに人を殺せと言うのは嫌だ」と思い、なにかできないかと思っていても、方法がわからず、今日までなにもできませんでした。賛同の署名というかたちで、その場を与えてくださったことに感謝いたします。

  • 廃案しかありません。それまであきらめず声をあげます。

  • 戦争への道を突き進んでいる政府に危機感を強くしています。安保関連法反対の民意の大きさが政策に反映されません。過去の戦争がもたらした悲劇を真摯に学び、憲法9条を掲げ、外交による平和を切望します。

  • 戦争によって他の国の人々を多く傷つけ、多くの日本人が傷つけられ、深い反省と後悔と悲しみを味わったこの国だからこそ、二度と戦争を起こさせない働きかけをすべきであり、世界で今、起こっている争いごとに武力を使わない解決方法を探り、提案していくべきだと思っています。その意味でまったくの逆を行くこの法案には、賛成できないし廃案となるべきだと思っていましたが、行動に移すことができませんでした。今回この動きを教えてもらい、少しでもこの署名が法案の廃案への動きにつながる良いなと思います。

  • 3/11の東日本の震災から、研究者として「平和」のあり方を考えてきました。戦後生まれの団塊の世代にぞくする私ですが、今、私たちは戦後最大の節目にあることを痛感しています。安保法案に反対する声明に賛同いたします。まず「声」にすること、できることからまず踏み出すこと、私たち日本人が守ってきた「戦争をしない国」の国民の一人として、微力ですが力になれば、と思います。

  • はっきりと表明してくださったことを心強く感じます。平和旬間の祈りをマリアさまの御手に委ねつつ、切に切に祈りましょう。

  • どんな大義名分でも殺人を決して肯定してはいけない。

  • 絶対反対です!!戦争は絶対あってはいけないと思います。賛同の署名というかたちで、その場を与えてくださったことに感謝いたします。

  • 断固 反対します。廃案になるまで 活動しましょう!

  • 趣旨に全面的に賛成します。国際的にも評価されている我が国の憲法9条の無視は許されません。現政府の強権手法は民主主義の根幹を揺るがすものです。毎週末に行われている反原発、反戦争のデモは60年、70年安保の時と違い、老若男女あらゆる国民を巻き込んだ大衆デモです。日本の民主主義史上まれにみる、規模と継続の国民運動を無視する政権と大マスコミに一国民として非常に危惧を感じています。

  • 日本は唯一の被爆国として被害ばかりが強調されますが、同時に他国に対しては恐ろしい加害者だったことを忘れてはいけません。戦争とはそういうものです。嫌でも殺し合いをさせられます!9条という最強の盾をはずし、ひとたび戦える国とするなら、他国から容赦なく攻められ終わりのない泥沼にはまる可能性があることは明らかです。国民を守るというごまかしのもと、国民を平気で犠牲にする改憲に大反対です!!

  • 唯一の被曝国として、戦争のない世の中、平和の尊さを強く伝える使命があると思います。現政権のやり方には断固反対です。

  • 全面的に賛同いたします。

  • 安全保障関連法案の強行採決に強く抗議いたしますとともに、民意を決してないがしろにすることがないよう願っております。

  • 戦争法案に絶対反対。国を守り、国民を守るといううわべの嘘で戦争を正当化する政権を許してはいけません。

  • 安保法案は、私の中でただ漠然と良いものではないから反対という考えをもっていました。今、就活中で未来を考えていくなかで、本当にこのままでいいのかなと思うようになりました。安保法案がこのまま突き進んでしまったら日本になにかが起こると感じ、そしてそれは決してプラスのほうこうにはいかないのだと強く思いました。わたし個人でなにかができる訳でないけれど、この署名をすることでなにか変わればいいなと思います。

  • 今後も日本が戦争に加担しないことを望みます。

  • 清泉女子大学がこのような声明を出された事、卒業生として誇りに思います。「愛こそ(だけ)が平和をもたらす。」そのことを清泉ファミリーの一員として、私は叫び続けます。

  • 今はもう、受け身ではなく自ら動き出さないといけない時期が来たのだと実感しています。この署名をその第1歩にします。

  • 安部首相は戦争をしたくてしょうがないように見えます。自民党の36歳の武藤議員が、安保法案反対のデモをしている若者を「利己的」と批判しているのも背筋がぞっとします。言いたいことがいえる、平和な日本を守りたいです。

  • 大学の先生や学生さんたちが メッセージを発することに勇気づけられます。色々な立場から色々な形で行動していきましょう!

  • 子ども達、孫達の時代にも戦争があってはなりません。

  • 1998 年、フランスで出版された「茶色の朝」。かつてナチス・ドイツに侵攻された歴史を持つ欧州の人々にとって、初期のナチス党が制服に使っていた茶色はナチズム、あるいはファシズムの象徴なのだという。この寓話は、全欧州で擡頭する極右運動への人々の危機感を覚醒させた11ページの物語、預言書です。二度と愚を踏まないために、女子大の皆さんが立ち上げって、行動にでてくれたことに、敬意を表するとともに私も行動し、声を広げます。60日ルールでやすやすと私たちを跨いでいくでしょうが、皆で動いて諦めないで、正しい21世紀の導きへと進めましょう。

  • 戦争によって日本国民は言葉に絶する苦難の日々を送らざるを得ませんでした。政府は「お国のため」という表現を前面にだして国民の生活を破壊しました。この苦しい時代を経験した私は、戦後、新憲法によって戦争を放棄し、スイスのような永遠に中立を守ることができる国になったと説明されて、心から喜び、安堵しました。この永世中立の原理を崩すことには絶対反対です。

  • 戦争断固反対!

  • このようなお知らせを感謝しております。 ありがとうございました。

  • この様な活動を立ち上げて頂きありがとうございます。自分に出来ることしていきたいです。よろしくお願いします。

  • 母校清泉でもこのような会が発足されることに、頼もしさと誇りを感じております。大々的に賛同いたします。

  • 民主主義政治の根幹である憲法を否定する、現政権の暴走に対して、強く抗議します。

  • 子供たちの未来のために平和憲法を守りたい。

  • 地域で法案反対の活動にとりくんでいます。この度母校の清泉女子大学で戦争法反対の会ができたことを知り、心強く思います。法案成立前提で5月から自衛隊が部隊編成計画まで立てられていたことが参議院で明らかになりました。戦前戦中の軍部の独走を思わせ、戦慄を覚えます。廃案にするまでお力を合わせましょう。

  • いつもこの不穏な空気と世の中の流れに抗って何かをしたいと思っていました。母校でこういう動きがあることを知って心から賛同いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

  • 自分の社会を 自分の声をあげて決めて生きたいです。

  • 心から、日本の、世界の、そして地球の平和を願います。

  • このような場を設けてくださって感謝します。この法案は廃案しかありません!立憲主義、民主主義を尊重する政治を強く求めます!

  • 私たちが守られてきた日本国憲法を孫の時代でも大事にしなければならないと考えます。

  • 我が家にホームステイした人は16ヶ国、50人を超えました。みんな私の可愛い子どもです。孫子の代まで楽しく連絡し合える平和な世界を、強く願います。

  • やはりこの法案は間違ってると思い、賛同します。平和な世界が続くことを祈って…。

  • 「戦争にはつながらない」と言われているけど、信じるわけにはいかない。戦争体験者が少なくなった今、私は絶対に反対です。

  • 今の日本の現状を維持し、諸外国との関係を良好に保つためにも、改正案には反対です。

  • 安保関連法案に断固反対します。戦後70年の今年を、戦争元年にしてはなりません。

  • ひとたび戦争になれば、殺人が大義名分化されます。日本が過去に犯した過ちを繰り返してはならないと思います。

  • 憲法や安全保障の問題について、今後、どうあるべきかということについては私なりの考え方があり、全てに反対という訳ではありません。ただ、国の最高法規に関わる決定を、手続きを無視して数の論理で強行するのは間違っていると、強く思います。私達は無条件の委任をした訳ではありません。憲法の根幹に関わるような決議は、遠回りでも国民のコンセンサスを得た上でなされるべきものと考えます。

  • 戦後の平和がどのような代償の上になりたってきたのかを忘れてはいけないと思います。賛同いたします。

  • 母校である清泉女子大学でこういう会が出来ていたことをうれしく思います。ときおり、国会前の抗議行動でも清泉女子大卒という方にお会いすることがあります。私たちが受けたカトリック教育はしっかり私たちの中に根付いているのだと思います。これからも、みなが平和に暮らすことのできる、差別のない社会を目指して声を上げていきたいと思います。

  • 現政権の独裁的な政治で、平和な日本を失ってはいけませんよね。未来の子ども達の為にも守らなくては!声をあげ続けましょう!

  • 卒業生ですが何か出来ることがあれば参加したいです。憲法9条は守られるべきであり、この憲法を基礎として世界と平和外交を積極的に行うべきだと考えています。それが戦後からの日本の役割ですし、私たちはそれを実行しなければならない責任があると考えます。

  • 絶対に反対です。平和な日本を守り未来へ繋げたい。

  • 声明出されたことに感激しています。いろいろな所で、様々な方式で反対し、廃案に持ち込みましょう!

  • 祖父は先の戦争に行き、幸いなことに運良く帰還できた人間です。90をむかえた折から、当時のことを話してくれるようになりました。すし詰めにされた戦艦のなか、すぐ隣を走っていた艦が魚雷で沈み、少し離れていた間に乗っていたぼろぼろの機関車が爆撃で大破していたそうです。多くの顔見知りがいなくなったそうです。徴兵制は行わないと言います。でもそんな思いを私の知らない誰かがするのは確かなんだ。そう思うと、賛成はできません。

  • 男児2人の母です。子供の将来が心配でなりません。

 

 

 

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有志の会

連絡先:seisenyushi@gmail.com

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